Written By: トーノZERO
「また趣向が違う。面白いな」
「どう趣向が違うの?」
「有田上等兵が暗号兵になるために陰謀で引き離される」
「へー」
「しかし、本当に理解のある立派な上官(有田を除く)は死亡するのがお約束のシリーズだなあ」
「ひ~」
「ちなみに、軽機関銃うちまくりの1人突撃は、まるでさらば宇宙戦艦ヤマトのデスラー艦に突入する古代そっくり」
「元ネタかい」
「そして、とうとう終戦。いつまでも終戦間際で話は続けていたが、とうとう終わった」
「シリーズはこれで終わり?」
「いや、まだ2本ある」